地元のえびの市から鹿屋までは来るまで2時間~2時間半。
朝出発するとかなり早い時間になるので、ネイサンが前日宿泊できるように手配してくれました。
宿泊先は町おこしの成功例として全国的に有名な「やねだん集落」のセイイチ君のお宅にお邪魔しました。
やねだん、実は知らなかったのですが、えびので青年団の皆と飲んだときに話したらほとんど知っていました。
やねだんは過疎で人がいなくなった集落にアーティストを住まわせて芸術の村として再生させた村で、セイイチ君はカメラやデザイン関連のアーティスト奥さんの静江さんもガラス工芸のアーティスト、二人の子供の輪クンはあって5秒で一緒に遊んでくれる素敵な家族です。
おいしいご飯を一緒に食べさせてもらい、輪くんからは大切な仮面ライダーのふりかけを分けてもらいました。
夜、ネイサンとイベントのスタッフをしているコウスケ君が来て一緒にお土産のこだわり夢を飲みながらお祭りの概要や、鹿屋の話、ポイの話で盛り上がりました。
焼酎を飲みつつポイで盛り上がる、九州だからこそのいい時間でした。
鹿屋ではネイサンは有名人で日本語はとても流暢で敬語も、難しい薩摩弁も使いこなし、国際交流を引っ張る凄い人です。
地元でポイを広めていてお祭りでもファイアーポイのパフォーマンスで呼ばれることが多いらしく、鹿屋ではファイアーパフォーマンスに対する認知度が高まっているそうです。
大海酒造さんの新酒祭りではファイアーダンサーを関東から2名(※しかもタカちゃん&アラム!)呼んだというくらいファイアーダンスは浸透していて今ファイアーがアツい町になっているようです。
ポイをもっと広め、地元で子供たちが学校の体育の時間でまわしたり、お祭りで子供たちがまわしたりとかそういう風にしたいという話をおセイイチ君がしていて、それはまさに自分がえびのでやりたいことでもあったから実は凄く近くに同じようなことをしている仲間がいて驚いたし嬉しかったです。
えびのと一緒に何かやっていけたら、、、
う~ん楽しそう。
翌日は朝から会場に移動。
いくつかのお祭りが同時に開催される秋祭りということは聞いていましたが、想像より大きく、
メインの通りが通行止めになり、出店があったりステージもいくつも作られていたり。そしてその通りの途中、ちょうどお祭りのエリアの真ん中あたりにリナシティーがありました。
立派な建物でホールも凄くきれいでした。
僕は1時半からのパフォーマンスで、ライトポイ~体験ワークショップ~ライトポイという流れでした。
途中の体験ワークショップではネイサンにお手本を見せてもらいつつ、僕がマイクで解説しました。
会場に来ていたみなさんも興味深そうに見てくださっていて、しきりにうなずいていたり、一緒になって腕を回していたり、興味深々で一緒に参加してくれて良かったです。
パフォーマンスは・・・喜んでもらえていましたが、自分的にはいろいろ失敗もあったので次に活かせるようにがんばります。
パフォーマンス後は外で体験会。
パフォーマンスを見てくれた人と、偶然そとでポイを見た人と半々くらいでわいわいポイを回しました。
ポイ以上に通りすがりの人にはコンタクトジャグリングが人気でしたが、体験コーナーとしてみんなでわいわいとできる、入りやすさはポイの方が断然良いなあと実感。
昼ごはん休憩の間もなく、お祭りがおわる4時がすぎてまわりが片付けおわる5時過ぎくらいまでポイの体験会を行っていました。
参加してくださった皆さん有難うございました!是非ポイを続けてください~!
ネイサン、河野家のみなさん、こうすけくん、スタッフの皆さん有難うございました!
今後とも南九州のポイ拠点のひとつとして宜しくお願いします!
参考URL
写真の仕様レンズ
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