日本版のPVもできて、ついにフシギがやってきます。
すぐできる、すぐできる言いすぎですが、すぐ出来ません!
と突っ込みたくなるのはおいておいて、
代々木公園でのみんなの映像が(映像的に)素人っぽくほのぼのしていて良いですね。
アメリカのようなギラギラ攻めまくるPVジャ無くてよかった。
さて、フシギが日本に上陸すると聞いてからというもの、
着々と対策を行ってきました。
Yahoo, Google, Bing、
予め想定されるキーワードをポイコミュニティー内にちりばめ、
どこから来ても検索一ページ目にはポイコミュニティーのコンタクトジャグリングにたどり着くように!
おそらくは・・
FUSHIGI バンダイ
とか
FUSHIGI 練習方法
FUSHIGI 講座
FUSHIGI 動画
などで検索する人が増えるだろう、と。。。
Yahoo, Googleでは既に上位にいて良い感じですが、bingはよく分からないけどなかなかあがってきません。何か良い案があれば教えてほしいです。
まぁ、とにかく、そうすることでネット上ではFushigiがFushigiのままで終わらず、
ちゃんとコンタクトジャグリングにたどり着き、やがてはポイにたどり着くように頑張ってます。
Fushigi ⇒ コンタクトジャグリング ⇒ ポイ
最初Fushigiが来ると聞いて、
それはまずい!
と思いました。
悪い噂ばかり聞いていたので。
しかし、メインパフォーマーがTOMOになったこと、
そして自分はこれまでの経過を既に知っている、ということから、
実はこれは最高のチャンスに変えることができるのかも、と思いました。
ポジティブにとらえ、海外で起こった悪い流れが起こらないようにすれば良いと。
海外 でのながれ
1 突然現れたFUSHIGI
2 イッツアメージングのCMに呆然とする間にアメリカにFUSHIGIが広まり、コンタクトジャグリングよりも知名度がたかまった(言いすぎ?)
3 コンタクトジャグラーがまるでブームにのってFUSHIGIを購入して見せびらかしているようにみられた
※詳細は省いています。
これに対し、日本では。。
日本 でのながれ (これまでとこれから
0 マサキ様やおこたんぺがTVで既に水晶玉パフォーマーとして知られている。
1 FUSHIGIがやってくるという噂を聞いた自分
2 ポイコミュニティーで実は2番目にアクセスが多いのがコンタクトジャグリングレッスン。そこでコンタクトジャグリングのページ全てにフシギのキーワードを埋め込み、検索上位に来るように仕込んだ。
3 FUSHIGIに関する情報をブログに載せ、これまで海外で起こったことと、今後日本で共存するためにみんなで盛り上げようということを発信。見た人、賛同してくれた人がそれを受けて前向きに行動を起こしてくれることに期待。
4 10月15日 FUSHIGI 販売開始 (いまここ)
5 FUSHIGI が多分売れて、日本中にきっと広がる
6 難しいなぁと思った人の何割かがネットで検索し、ポイコミュニティーにたどり着く
7 検索してくるのを待ち構えていた、様々なコンタクトジャグリングの動画を見てより深いアート性があることに気づきコンタクトジャグリングにのめりこむ。
8 コンタクトジャグリングの裾野が広がり、Fushigi からジャグリングコミュニティーへと人が流れ、世間一般にコンタクトジャグリング界が受け入れられる。
9 これまでコンタクトジャグリングをやっていた先駆者たちが引っ張りだこになる。ポイもそうなればいいなぁと枕を湿らす。
自分の勝手な想像では上記のような流れで プラスの方向に進むのがFUSHIGIの予定でした。
(本当は7あたりで別バージョンの8があって、
「コンタクトジャグリングよりポイが面白そうだなぁ~、よしポイやろっと!」
という人が増えるというのが本当の狙いというのはここだけの話。)
でした、
という過去形であるのは、実は4の前に予想外のことがおきました。
なんと、あまりにFUSHIGI の海外での悪いイメージが強いために、著名なコンタクトジャグラーは軒並みパフォーマンス依頼を断り、FUSHIGIのパフォーマー、インストラクターが全然足りないという事態が発生したそうです!
ということで、大変困っている某ジャグリングショップ店長さんから電話を頂きました。
「最近コンタクトやってるらしいね?うまくなってるって噂を聞いたよ。それにFUSHIGIが日本にやってきて悪い方向いってしまいやしないかと心配しているらしいね?せっかくだから、ちゃんとFUSHIGIのこれまでの経緯を知っていて、信頼できるコンタクトジャグラーを集めたいと思っているのだけどYuta君、FUSHIGIのパフォーマーやってみませんか?」
とのこと、なんと、まさかのまさか、ポイではなくコンタクトジャグリングでの依頼がバンダイから来たのです。
FUSHIGI のパフォーマンスをしてくれませんか、と。
僕もかなり悩みました。
だってあのFUSHIGIです。
断る気持ちも分かります。
ただポジティブな面では、すでにバンダイがコンタクトジャグリングをリスペクトする形で商品をうちだしていること、トモがメインアクトになっていることで良い雰囲気になっていることがあります。
そして、自分がFUSHIGI サイドで活動することで、FUSHIGI の内情をより詳しく知ることが出来るから万が一FUSHIGIがおかしな方向に進みそうになったら軌道修正をすることが出来るかもしれないということもありますし、パフォーマンスの際に機会があればコンタクトジャグリングについて説明することが出来るかもしれません。
逆に、どんどん信頼できるパフォーマーが断っていけば、どこのだれともわからない、
コンタクトジャグリング界のことをよく知らない人がパフォーマンスを担当するかもしれない。
そんな人がFUSHIGIを広める担当になったらコンタクトジャグリングに対する正しい理解を得られないままFUSHIGIが広がるかもしれない。
どの道バンダイはFUSHIGIを販売することは確実で、FUSHIGIの名前を変えることなんて無理。
そう考えると、ここで断ることは実はFUSHIGI をあーだこーだ良いながら、実際は人任せにしてしまい、自分は結局口だけの人間になってしまう、という気がしてしまいました。
(出演を断った人にもいろいろ理由があるので悪いということではないですよ。ポイが同じノリで酷いことになった後に自分に依頼が来た場合は断るかもしれませんし。)
ということで、私もバンダイのFUSHIGIパフォーマーとして、イベントに参加することにしました。
といってもFUSHIGI の発売に合わせた店頭での実演をするだけですが。
実演でコンタクトジャグリング(フシギ)を見せて、そこで興味を持ってくれた人には、
「FUSHIGIっていうのはねコンタクトジャグリングというジャグリングの一種で、すっごく面白いんだよ。でもポイはもっと面白いんだよ!」
と、正しい情報を伝え、良い形でコンタクトジャグリングが広がるように、コンタクトジャグリング界に貢献してこようと思います。
トモがフシギメインアクターになったとき、
「頑張れフシギマン!」
なんて言っていました。
そんな自分がフシギ戦隊に入るとは思っても見ませんでしたが、僕はフシギグリーンあたりで宜しくです。
週末は渋谷、六本木、池袋に出没するので遠くから応援してください!
でもFacebookに写真載せたりしないでね!
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