送信者 2011_08_13 |
EJC8日目
昼、BMWにコウメイ君のショーを見に行く。
オーガナイザーから急遽頼まれたらしく、どたばたしていたがさすが世界のKomei、お洒落なリング裁きで会場を沸かします。
BMWミュージアムで見事なAudiマークを作って記念撮影。
さすが世界のKomeiです。
先日
「ワークショップまたやってよ」
といわれたため、やる予定ではなかった3度目のワークショップを午後から行う。
が、開始と同時にジム内でゲームが始まりものすごくウルサく、参加者の中からも何事かと興味を奪われワークショップを発つひとも。
まぁ全てのことが同時におこるEJC,仕方ないです。
そんな中熱心にワークショップを受けてくれた皆さん有難う。
そしてその後恒例のEJCクロック撮影。4~5組撮らせてもらい、ジムへおりる。
コンバットなどのジャグリングゲームが行われていて熱気むんむん。
そこでオーストラリアのBrianに再会。
彼とは3年まえオーストラリアのUberOzというイベントに行ったときに出会ったが、そのときはカメラなどもっていなかったのに、今では自分以上のカメラマンとなっていてびっくり!
様々なLレンズ(高級キャノンレンズ)を持っていて、
「自由に使っていいよ」
といわれ大興奮!
借りたレンズであちこち撮影し、BrianもEJCクロックの撮影をさせてもらいました。
そして夜はわれらがおこたんぺのオープンステージを見るために1時間以上前からテント前に並び先頭に入りました。
フランスのPichの要望で、世界の有名コンタクトジャグラー4名でEJC会場に入ってから作ったパフォーマンス。
Iso StickとRingの2種目。4人もいるといろんな形ができて面白かったです。そしておこたんぺも美味しい役柄をやっていました。
オコタンピーと呼ばれてたけどね。
でもコンタクトジャグリングも見たかったなぁ~
そして日本からパチカで出演のMenda君、
かっこいいパチカの演技、みんな大盛り上がりで本人も大満足のようでした。
その後FireGALAショーへ移動しましたが既に超満員。
丘の上の一番後ろから何とか見えたけど、小さくて小さくてよく見えませんでした。
とくにソロパフォーマーは火が小さいと何をやっているのか全然わからない。
選曲もみんなしっとりしていたので個人的にはいまいちな印象を受けました。
そんな中フィナーレを勤めたALLSTAFFSは流石で、文句なしのテクニックで会場を沸かせました。
しかしそれでも遠くからだと今度は火が多すぎて誰がどのスタッフを投げているのかわかりにくいなぁという感想でした。
これだけの大舞台でやる場合は、テクニックはもちろんだけど、様々なことを考えて舞台に立つ必要がある。
そういうことが見ていて勉強になりました。
・一番後ろまで自分を届けるパワーを発信する。
・火の使い方をもっと考えること。途中で道具を変えて、大きな火を使うことも考慮する。
・体の動きが見えるような衣装にする。
・芸術的な音楽も良いが、会場のエネルギーをもらうこともできる盛り上がる曲にしたほうがいい。
・ポイでやるならばグループがいい。
・逆にグループでやる場合は道具の火は都度消したほうがいい。誰がどの火を扱っているのか分からなくてごちゃっとなっていると見にくい。
去年はフィンランドでのショーをトーマスと行ったが、大きい火をつかったし、盛り上がる曲だったから良かったのかなぁ?
その前カールスルーエでソロでショーをやったときはきっとまずかった。ソロだし、火は小さいし。。。
こうやって観客側にいると見えることもたくさんある。
本当にきてよかった。勉強になることだらけだ。
その後はEJCで仲良くなった日本語ペラペラのアントニオの誕生日をみんなでお祝いしました。
映像は彼の車の前に出来たくつろぎスペースです。いつもおいしいコーヒーを飲ませてもらってのんびりさせてもらいました。
そしてこの日初めて披露することになる、LED POIをもってFire Spaceへ。
誕生日会のところで見せたら
「まぶしい!」
「きつずぎる」
「ちょっと離れてくれ」
と散々でしたが、FireSpaceでは火に負けない明るさと、リモコンでコントロールできるという利点を生かして見せびらかしました(笑)
みんな興味津々。
端っこのほうで回していてもどんどん人が集まってきました。
せっかくなのでMenzaに渡してメテオとして使ってもらいました。
その後、FireSpaceの中に一人LEDポイで参戦。
遠めにみたら普通のファイアーと変わらない印象。
しばらくして突然遠くにいるリモコン係に色を変えてもらうとみんな異変に気づき、
「なんじゃありゃ!?」
となりました。
回したい回したいと続々集まる人にポイを貸して、自分はファイアーポイを回していました。
いつの間にかこの会場にも世界中の友達が集まっていて、火をまわし始めれば誰かが気づいて声をかけてくれます。
小さな同窓会のような雰囲気で、互いにパフォーマンスを見せ合ったり、面白いネタを披露したり。
こういったのんびりとファイアーパフォーマンスが好きな人たちが交流したり、何か新しいことを試したり、ファイアーを思う存分楽しんだり。
そういう自由な雰囲気があるのがFireSpace。
そして作ってきたショーや、人前でパフォーマンスをしっかりしたい人はOpenStageへ。
そんな空間が用意されているEJCは素晴らしい。
JFFも、もっともっと楽しくなるはず。
夜明けまでファイアースペースで盛り上がり、5時過ぎ、眠たいのを我慢して、ホットシャワーで体からファイアーの汚れを取って寝ました。
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