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スイスポイ合宿! Swiss Poi & Yoga Retreat 2011

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photo by Brian with Canon 50D HDR

Nick の主催するポイ合宿ことPoiretreatは数年前からバリやコスタリカなど、各地で開催されています。

いつも楽しそうな映像が配信されていて、どういう風に合宿を開催し、運営しているのかを知りたくていつか参加したいと思っていました。

今回ドイツのEJC前後に何かイベントはないかと調べているとPlaypoiでニックがEJC翌日からSwiss Poi Retreatを開催すると告知しているのを発見し、早速連絡をとり参加することにしました。

スイスはBrienzという町の山にあるヨガ合宿所にて開催されました。
僕はG,Chriss,ShinとともにEJCから向かい、チューリッヒ(英語ではZurichと書き、ズーリックと読む)から電車にのりました。
この電車でとおる山沿いの路線が最高に美しい。

心の底まで浄化されました。

スイスの人々はとても親しみやすく、どこかのジムのセキュリティーの人たちみたいに怖い顔をしている人はいません。

合宿所は山の中腹くらいで美しい山が正面と背面に見え、下の方にはきれいなエメラルドグリーンの湖が広がり、空気も水もきれいで最高のシチュエーションでの合宿でした。

ポイ合宿の流れ


朝7時30~9時半 ヨガ

9時半 ブランチ

11時~1時 ポイ

1時~ お昼休憩

3時~4時 ヨガ

4時半~6時半 ポイ

送信者 2011_08_21 Fire Play at swiss poi retreat

6時半 夕食

夜 プレイタイム

 

毎日Adreanの素晴らしい朝のヨガクラスで体調を整え、食べ過ぎるくらいにおいしいベジタリアンフードを食べ、ポイのワークショップをニック&Gとともに行い、夜はみんなでポイをしながら話したり飲んだり。

参加した誰もが大満足の合宿だったと思う。

3日目にはみんなで近くの山の上にある湖までハイキングをし、その湖のほとりでポイワークショップをした。

ポイをしっかりと練習し、ヨガも学べて、そしてスイスも堪能する。本当に素晴らしい。
こんな合宿をオーガナイズするニックは素晴らしいと思った。

合宿終了翌日、ニックと撮影をするために、合宿後も参加できるメンバーと小規模グループで3時間の長距離ハイキングにも行った。

ちょうど疲れた頃のきれいな小川(30秒で足が凍りそうなほど冷たい!)が現れたり、美しい景色が続くため3時間の長距離の山道も楽しく気持よく過ごせた。

上るほどに万年雪で白くなった壮大な山が見え、本当に絶景だった。
頂上付近には山小屋があり、そこからの景色は最高!簡単な食事や飲み物が注文できるけど高いので、ビールだけを頼み、キンキンに冷えたつもりで生ぬるいビールを飲みました。

まさにスイス!ハイジの世界!
結局雨が降り始めてニックと予定していた映像撮影はできずに帰ったけれど、素晴らしいハイキングだった。

ポイ漬けで、ヨガもできて、美しい自然を堪能できて、とてもとても有意義な合宿でした。

そしてきっと合宿は日本でもできることだし、やりたいなぁと思いました。

だけど一週間の休みをとるなんて、海外だからこそできるのであって、日本でやろうとしたらお盆の時期にやるか、年末にやるか、そうでなければ学生をメインに夏休み、春休みを対象にしないとできないだろうなぁ。

まずは連休などをうまく使って、2泊3日の合宿を開いてみたいなぁと思った。

だけどそうすると、その目的はなんだろう?
10名20名のスキルの集中的向上?
ポイスピナーの交流?

きっと開催すれば楽しいし成功もするかもしれないけど、凄く小さな輪で完結してしまう気がする。。。
もっと大勢の人を集めてポイのコミュニティーの活性化を行う方が今の自分たちには必要なことなのかもしれない。

とすればやっぱり代々木ポイをやるべきなのかな?
よし、開催しよう!そしてJFFは絶対継続すべきなのでしょう。

日本ではJFFやJJFやSpinmatsuriなどのイベントを自分たちで主催となり、海外ではNickのポイ合宿やEJC、Firedrumsなど、同時にいろんなところでいろいろなイベントが開催されています。場所によってスタイルは様々ですがお互いにつながっているものはあって、互いに良い影響を与えつつ成長している真っ只中にあるコミュニティーにいます。

Nickは自分でパフォーマンスをしたいかどうかといわれるとわからない、今はそれよりもこれからのコミュニティーに育つタネをまく作業の方が自分にあっていると言っていた。

もちろん自分もコミュニティーを育てたい気持ちは強くあります。だけど成長しているのはコミュニティー、人口だけではなく自分らの行っているパフォーマンスアートその物の成長が著しくのEJCで素晴らしいパフォーマンスを見て、スイスで出会った素晴らしいアーティスト活躍の話を聞き、自分自身もっと成長したい、今はそのために一番多くk時間を費やすべきだとも感じています。自分の中にあるその気もちを再認識するためにヨーロッパに行った気がしています。

あと2つほど完成したいプロジェクトが残っているので、それを今年中に終えて成長するために時間を費やす日々を過ごしたいと思います。
イギリスか、ドイツか、アメリカか。海外に長期修行に行きたい!

スイスの車窓から(動画)

スイスポイ合宿(動画)

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About Yuta

  • Yuta
  • 宮崎県えびの生まれ
  • 1982/4/16

2003年オーストラリアでポイと出会って以来ポイの道を突き進むポイスピナー。国内外でポイパフォーマンス活動、普及活動を続けています。

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