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今日の練習はこれからのポイパフォーマンスについての話、コンビネーション基礎の練習をトウゴとした。

最近ポイがアートパフォーマンスとしての可能性を実現するレベルに到達したと思う。
それを個人・複数人両方で実践出来るように頑張りたい。

ポイの出来る表現で、ポイにしか出来ない、高い次元でのコンビネーションを目指すために必要なことがわかってきた。

◇新しい発見
音楽のビートをポイのどこで刻むか。
二種類を基本として練習をしていくことにした。

常にリズムを同じところで取ることが可能になれば、
二人で同方向を向く、逆方向を向く、オポジットとセイムで向き合う、
セイムセイムで向き合って重なる、など、幅広いバリエーションで綺麗な軌跡が描ける。

ロックアウトやクローバーが、キチンと180度ずれたリズムを保てれば衝撃的な美しさを見せるように、二人で完全にリズムが合えばその美しさはものすごいことになる。

これはまず個人で個々の技を完璧にリズムを保てるレベルにあって、初めて実践できる高度な動き。でもこれは1年後にはパフォーマーにとって通過しなければいけない最低条件になるかもしれない。


コンビネーションで行うロックアウトのバリエーション
BC一周中のロックアウト数 // 8カウント中のBCの回転数(カウント数と回転の関係)
・0ロックアウト // 4周(SC なし     BC 1周2カウント)
・1ロックアウト // 2周(SC 1周2カウント BC 1/2周2カウント)
・2ロックアウト // 2周(SC 1周2カウント BC 1周2カウント)
 ※縦の2ロックアウト、横の2ロックアウト
・4ロックアウト // 1周(SC 1周2カウント BC - )

※3ビート (ビッグサークル1周につき3ロックアウト(スモールサークル))
 やらなかったけどやる価値あり。

◇練習方法

縦(ビッグサークル手のみの練習)
ビッグサークル中に音楽にあわせ、手を太ももの外側に当てる。
その音でビートを刻む。

横(Bサークル手のみ)
壁などの前に立ち、ビッグサークルをする。音楽にあわせ、手で正面の壁をたたき、その音でビートを刻む。

◇課題
今後シンクロリズムやウォール面でのオポジットの練習も行う必要あり。

記事を書くのに使用している機材たち

ソニーストア

KissX4 Slikミニ三脚

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About Yuta

  • Yuta
  • 宮崎県えびの生まれ
  • 1982/4/16

2003年オーストラリアでポイと出会って以来ポイの道を突き進むポイスピナー。国内外でポイパフォーマンス活動、普及活動を続けています。

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